双極性障害になったのは不運だったけど不幸ではない

ずっと健康だったのにいきなり障害者になって本当に辛かった、膝野まえ(@hizano_mae)です。

ただね、病気になって障害者になったけどそれでも幸せを感じられるなと、思うのです。




ずる休みで精神科に行ったんじゃないか

ときどきなんだけど、ふと「会社員だった頃の私は、ずる休みで会社を休んで精神科に行ってたんじゃないか」と考えてしまう。

周りの人と比べると、そこまで重い症状だったように思えなくてさ。

初めて精神科に行ったときは、寝込んだりしたわけじゃなくて、漠然と「会社無理だ…今日は休もう…明日は出勤しよう…」みたいな感じだった。

(指一本動かせないうえに寝返りすら打てなくなったこともあるが、これは病院に通いだしてから数ヵ月後のこと)




心身ともに異常はあった

でも思い返したら、会社に行けなくなった頃って、熱が出たり目眩がして歩けなかったりしたんだよね。

他には「もうこうなったら短期で荒稼ぎしてあとはゆっくり暮らそう」と考えて、色んな求人を漁ったりしてた。

とまあ、明らかに思考回路もおかしかったから笑、やっぱりずる休みではなかったと思う。

会社を休むのも「1日だけ…」と思ってたのに結局行けなくなったし、「結構元気になったけどまだ仕事戻りたくない」と医者に言ったときも、なんだかんだ泣いてしまったから、やっぱり辛かったんだよ。

本当に辛くなかったら、泣かなかったろうし。




双極性障害になったけど棚からぼた餅した

双極性障害と診断されて、仕事辞めて、友人関係もかなり希薄になった。

だけど良かったこととしては、もし病気にならなかったら、今もあの会社にいたかもしれん。

会社にいて上司や同期の愚痴を聞いてばかりいたら、 多分めちゃめちゃ心が磨り減っていたろうし、辞められて良かった。

それに私が会社を辞めたあともご飯に誘ってくれる人もいて、なんというか自分の好きになってくれる人がいたことに喜びをおぼえている。(今は連絡取ってないんだけども笑)



また、病気になって一番良かったことは、私が荒れたことをキッカケにして、思わぬかたちで家族とも和解できた。

ときたま「ん?」と唸ってしまうことはあるが笑、そういうのもちゃんと話せるようになった。

もし病気にならなかったら、一生家族と和解できなかったかもしれない。

なんというか、双極性障害になったことで棚からぼた餅した笑





病気になったのは不運だったけど不幸じゃない

今は同病の人や、他の疾患を抱えた人とも繋がれたり、ブログやってる人とも繋がれて、それこそ会社にいた頃には絶対に出来なかったであろう生活をしていて楽しく思えている。

(そういや今度、ジャックナイトってオフ会に参加するんすよ!よろしくお願いします!)



双極性障害になってから、曲も作れたし、今までの自分じゃ出来なかったことが出来るようになっている。

病気になったのは不運だった。健康な方がええやんな。

でも病気になったからといって、それが不幸に直結してるわけじゃない。

時折、過去に苦しめられて頭を抱えて悩むことはあれど(時折って頻度か?もっとでは?笑)、病気になっても楽しいことを見つけられて、これはこれで幸せなんだな。そう思う。

前を見ていくのが良いのだ。

解散。


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